『0%のわたし』

ありのままの私。

それは見慣れない、
よく知らない他人のようだった。


photo by「Joe」様
2016.04.30





本当は、
夢見るシンデレラタイムから
履き慣れたパンプスで家を出るまでの
1/3日だけのレアな私。
出会えたあなたは運がいいわね。

私は、厄日だけれど。







ファンデーションさえ付けていない
メイクオフの素肌は、

軽くて、軽くて
ふわふわ、綿毛気分。

なんだか、地に足がつかないわ。


一人きりで過ごす週末は、
特別な、手抜き曜日。